騎手 仕事の内容

馬脚

競馬はいまや国民的な人気のスポーツとなっています。若い女性の中にも、競走馬の美しさに魅了されて競馬場に足しげく通っている光景も珍しくありません。

そんな競馬での一番の花形は何と言っても騎手の存在です。馬を自分の体の一部のように自在に走らせていて、その華麗な動きも人気の一つの要因になっています。この騎手の仕事は、実は多岐にわたっているのです。もちろん、競走馬に乗ってレースに出ることが最重要であることは言うまでもありません。

レースでは最大18頭で着順を争って、その着順に見合った賞金を獲得できるのです。たとえば平地競走で三歳馬の日本一を決定する日本ダービーであれば、賞金総額が3億円で1着になれば2億円が贈られて、その内の5%の1,000万円が騎手に割り振られることとなるのです。大きなレースで優勝すると、1レースだけで1,000万円もの賞金が手に入るのですから、これは捨てがたい魅力と言えましょう。

入賞するためには、日常的にやっておくべき仕事がたくさんあります。競走馬というのはそれぞれに感情も違っていますし、独特な癖も持っています。レース展開の傾向にしても、先行逃げ切りタイプや追い込みタイプなどとさまざまです。競馬レースで勝つためには、騎乗する競走馬の特性をしっかりと把握しておかなければなりません。そのため、普段からその馬の世話をしながらコミュニケーションをとっておくことも、大切な仕事となってきます。