競馬新聞について

デッドヒート

予想はどの情報をどのように取り扱い、負けを減らすかがカギとなってきますが、初めのうちはいろんな情報を広く浅く集めて自分に合った予想方法を確立していけば良いでしょう。

馬の特徴や脚質、コース適正や得意なレース、レースのローテーションの間隔、実績や近況の馬の調子など総合的に見て判断すること、またどんなところにも情報は隠されているため自分で探ってみるのも面白いものです。初めのうちはスポーツ新聞や競馬新聞などで情報集めをしても良いでしょう。

競馬新聞は世界一情報が凝縮されている読み物なので、馬の情報が膨大に掲載されているため勉強にもなります。ただし「この馬を買え」「あの馬を買え」と書かれていることが多いので、本命に決めている馬がいると惑わされて最初に本命に決めていた馬を買えなくなることもあるので優柔不断な人は隅から隅まで読む必要はないといってよいでしょう。

複勝で利益を出そう

最終コーナー

競馬を始めた人にとって重要なのは、まずは馬券を当てることです。そして、負けを減らすことが重要なのです。大きく儲けようとすると失敗します。

馬券を当てることに関しては複勝が最も当たりやすい馬券となっています。
8頭立て以下なら2着まで、9頭立て以上なら3着までに入着する競走馬を選ぶだけです。当たりやすい馬券だけに、オッズが安い傾向があります。

人気馬の場合には1倍台のオッズになることが多いのです。競馬でプラス収支にするためには、馬券を当てることだけを意識してはいけません。回収率を意識する必要があるのです。そして、回収率が100%を超えればプラス収支になるのです。

複勝で人気馬を狙う場合には回収率がなかなか上がりません。

その一方で一度でも馬券が外れれば大きく回収率が低下します。そのため、狙うべき競走馬は人気がない馬です。もちろん、人気はないが実力はある競走馬を狙うべきなのです。そのためには、競走馬の過去のデータや血統などを調べる必要があります。緻密に調べることで不人気馬が上位好走するパターンを見つけることができるのです。

競馬は複勝がベストです。
そして、回収率もプラスにもっていくためには不人気馬を狙うという考え方はありです。